新約聖書コリント人への第二の手紙を開く

【直下カテゴリ】

ホーム > 新約聖書＞ コリント人への第二の手紙

　 201 - 220 ( 256 件中 )　 [ ←前ページ / <= 11 12 13 / 次ページ→ ]

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 12節しかし、わたしは、現在していることを今後もしていこう。それは、わたしたちと同じように誇りうる立ち場を得ようと機会をねらっている者どもから、その機会を断ち切ってしまうためである。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 13節こういう人々はにせ使徒、人をだます働き人であって、キリストの使徒に擬装しているにすぎないからである。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 14節しかし、驚くには及ばない。サタンも光の天使に擬装するのだから。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 15節だから、たといサタンの手下どもが、義の奉仕者のように擬装したとしても、不思議ではない。彼らの最期は、そのしわざに合ったものとなろう。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 16節繰り返して言うが、だれも、わたしを愚か者と思わないでほしい。もしそう思うなら、愚か者あつかいにされてもよいから、わたしにも、少し誇らせてほしい。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 17節いま言うことは、主によって言うのではなく、愚か者のように、自分の誇とするところを信じきって言うのである。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 18節多くの人が肉によって誇っているから、わたしも誇ろう。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 19節あなたがたは賢い人たちなのだから、喜んで愚か者を忍んでくれるだろう。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 20節実際、あなたがたは奴隷にされても、食い倒されても、略奪されても、いばられても、顔をたたかれても、それを忍んでいる。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 21節言うのも恥ずかしいことだが、わたしたちは弱すぎたのだ。もしある人があえて誇るなら、わたしは愚か者になって言うが、わたしもあえて誇ろう。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 22節彼らはヘブル人なのか。わたしもそうである。彼らはイスラエル人なのか。わたしもそうである。彼らはアブラハムの子孫なのか。わたしもそうである。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 23節彼らはキリストの僕なのか。わたしは気が狂ったようになって言う、わたしは彼ら以上にそうである。苦労したことはもっと多く、投獄されたことももっと多く、むち打たれたことは、はるかにおびただしく、死に面したこともしばしばあった。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 24節ユダヤ人から四十に一つ足りないむちを受けたことが五度、

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 25節ローマ人にむちで打たれたことが三度、石で打たれたことが一度、難船したことが三度、そして、一昼夜、海の上を漂ったこともある。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 26節幾たびも旅をし、川の難、盗賊の難、同国民の難、異邦人の難、都会の難、荒野の難、海上の難、にせ兄弟の難に会い、

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 27節労し苦しみ、たびたび眠られぬ夜を過ごし、飢えかわき、しばしば食物がなく、寒さに凍え、裸でいたこともあった。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 28節なおいろいろの事があった外に、日々わたしに迫って来る諸教会の心配ごとがある。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 29節だれかが弱っているのに、わたしも弱らないでおれようか。だれかが罪を犯しているのに、わたしの心が燃えないでおれようか。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 30節もし誇らねばならないのなら、わたしは自分の弱さを誇ろう。

新約聖書:コリント人への第二の手紙:11章: 31節永遠にほむべき、主イエス・キリストの父なる神は、わたしが偽りを言っていないことを、ご存じである。

　 201 - 220 ( 256 件中 )　 [ ←前ページ / <= 11 12 13 / 次ページ→ ]

ホーム > 新約聖書＞ コリント人への第二の手紙

【その他のカテゴリ】