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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 37節
しかし、彼が心の内で堅く決心していて、無理をしないで自分の思いを制することができ、その上で、相手のおとめをそのままにしておこうと、心の中で決めたなら、そうしてもよい。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 38節
だから、相手のおとめと結婚することはさしつかえないが、結婚しない方がもっとよい。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 39節
妻は夫が生きている間は、その夫につながれている。夫が死ねば、望む人と結婚してもさしつかえないが、それは主にある者とに限る。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 40節
しかし、わたしの意見では、そのままでいたなら、もっと幸福である。わたしも神の霊を受けていると思う。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:8章: 1節
偶像への供え物について答えると、「わたしたちはみな知識を持っている」ことは、わかっている。しかし、知識は人を誇らせ、愛は人の徳を高める。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:8章: 2節
もし人が、自分は何か知っていると思うなら、その人は、知らなければならないほどの事すら、まだ知っていない。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:8章: 3節
しかし、人が神を愛するなら、その人は神に知られているのである。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:8章: 4節
さて、偶像への供え物を食べることについては、わたしたちは、偶像なるものは実際は世に存在しないこと、また、唯一の神のほかには神がないことを、知っている。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:8章: 5節
というのは、たとい神々といわれるものが、あるいは天に、あるいは地にあるとしても、そして、多くの神、多くの主があるようではあるが、
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:8章: 6節
わたしたちには、父なる唯一の神のみがいますのである。万物はこの神から出て、わたしたちもこの神に帰する。また、唯一の主イエス・キリストのみがいますのである。万物はこの主により、わたしたちもこの主によっている。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:8章: 7節
しかし、この知識をすべての人が持っているのではない。ある人々は、偶像についての、これまでの習慣上、偶像への供え物として、それを食べるが、彼らの良心が、弱いために汚されるのである。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:8章: 8節
食物は、わたしたちを神に導くものではない。食べなくても損はないし、食べても益にはならない。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:8章: 9節
しかし、あなたがたのこの自由が、弱い者たちのつまずきにならないように、気をつけなさい。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:8章: 10節
なぜなら、ある人が、知識のあるあなたが偶像の宮で食事をしているのを見た場合、その人の良心が弱いため、それに「教育されて」、偶像への供え物を食べるようにならないだろうか。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:8章: 11節
するとその弱い人は、あなたの知識によって滅びることになる。この弱い兄弟のためにも、キリストは死なれたのである。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:8章: 12節
このようにあなたがたが、兄弟たちに対して罪を犯し、その弱い良心を痛めるのは、キリストに対して罪を犯すことなのである。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:8章: 13節
だから、もし食物がわたしの兄弟をつまずかせるなら、兄弟をつまずかせないために、わたしは永久に、断じて肉を食べることはしない。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:9章: 1節
わたしは自由な者ではないか。使徒ではないか。わたしたちの主イエスを見たではないか。あなたがたは、主にあるわたしの働きの実ではないか。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:9章: 2節
わたしは、ほかの人に対しては使徒でないとしても、あなたがたには使徒である。あなたがたが主にあることは、わたしの使徒職の印なのである。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:9章: 3節
わたしの批判者たちに対する弁明は、これである。
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