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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 18節
召されたとき割礼を受けていたら、その跡をなくそうとしないがよい。また、召されたとき割礼を受けていなかったら、割礼を受けようとしないがよい。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 19節
割礼があってもなくても、それは問題ではない。大事なのは、ただ神の戒めを守ることである。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 20節
各自は、召されたままの状態にとどまっているべきである。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 21節
召されたとき奴隷であっても、それを気にしないがよい。しかし、もし自由の身になりうるなら、むしろ自由になりなさい。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 22節
主にあって召された奴隷は、主によって自由人とされた者であり、また、召された自由人はキリストの奴隷なのである。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 23節
あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。人の奴隷となってはいけない。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 24節
兄弟たちよ。各自は、その召されたままの状態で、神のみまえにいるべきである。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 25節
おとめのことについては、わたしは主の命令を受けてはいないが、主のあわれみにより信任を受けている者として、意見を述べよう。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 26節
わたしはこう考える。現在迫っている危機のゆえに、人は現状にとどまっているがよい。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 27節
もし妻に結ばれているなら、解こうとするな。妻に結ばれていないなら、妻を迎えようとするな。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 28節
しかし、たとい結婚しても、罪を犯すのではない。また、おとめが結婚しても、罪を犯すのではない。ただ、それらの人々はその身に苦難を受けるであろう。わたしは、あなたがたを、それからのがれさせたいのだ。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 29節
兄弟たちよ。わたしの言うことを聞いてほしい。時は縮まっている。今からは妻のある者はないもののように、
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 30節
泣く者は泣かないもののように、喜ぶ者は喜ばないもののように、買う者は持たないもののように、
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 31節
世と交渉のある者は、それに深入りしないようにすべきである。なぜなら、この世の有様は過ぎ去るからである。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 32節
わたしはあなたがたが、思い煩わないようにしていてほしい。未婚の男子は主のことに心をくばって、どうかして主を喜ばせようとするが、
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 33節
結婚している男子はこの世のことに心をくばって、どうかして妻を喜ばせようとして、その心が分れるのである。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 34節
未婚の婦人とおとめとは、主のことに心をくばって、身も魂もきよくなろうとするが、結婚した婦人はこの世のことに心をくばって、どうかして夫を喜ばせようとする。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 35節
わたしがこう言うのは、あなたがたの利益になると思うからであって、あなたがたを束縛するためではない。そうではなく、正しい生活を送って、余念なく主に奉仕させたいからである。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 36節
もしある人が、相手のおとめに対して、情熱をいだくようになった場合、それは適当でないと思いつつも、やむを得なければ、望みどおりにしてもよい。それは罪を犯すことではない。ふたりは結婚するがよい。
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新約聖書:コリント人への第一の手紙:7章: 37節
しかし、彼が心の内で堅く決心していて、無理をしないで自分の思いを制することができ、その上で、相手のおとめをそのままにしておこうと、心の中で決めたなら、そうしてもよい。
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