| 人気ランキング - キーワードランキング - マイリンク |
| 【直下カテゴリ】 |
1章 (22) |
2章 (23) |
3章 (15) |
4章 (17) |
5章 (14) |
6章 (14) |
7章 (10) |
8章 (17) |
9章 (32) |
10章 (3) |
| ホーム > 旧約聖書 > エステル記 |
旧約聖書:エステル記:8章: 6節
どうしてわたしは、わたしの民に臨もうとする災を、だまって見ていることができましょうか。どうしてわたしの同族の滅びるのを、だまって見ていることができましょうか」。
|
旧約聖書:エステル記:8章: 7節
アハシュエロス王は王妃エステルとユダヤ人モルデカイに言った、「ハマンがユダヤ人を殺そうとしたので、わたしはハマンの家をエステルに与え、またハマンを木に掛けさせた。
|
旧約聖書:エステル記:8章: 8節
あなたがたは自分たちの思うままに王の名をもってユダヤ人についての書をつくり、王の指輪をもってそれに印を押すがよい。王の名をもって書き、王の指輪をもって印を押した書はだれも取り消すことができない」。
|
旧約聖書:エステル記:8章: 9節
その時王の書記官が召し集められた。それは三月すなわちシワンの月の二十三日であった。そしてインドからエチオピヤまでの百二十七州にいる総督、諸州の知事および大臣たちに、モルデカイがユダヤ人について命じたとおりに書き送った。すなわち各州にはその文字を用い、各民族にはその言語を用いて書き送り、ユダヤ人に送るものにはその文字と言語とを用いた。
|
旧約聖書:エステル記:8章: 10節
その書はアハシュエロス王の名をもって書かれ、王の指輪をもって印を押し、王の御用馬として、そのうまやに育った早馬に乗る急使によって送られた。
|
旧約聖書:エステル記:8章: 11節
その中で、王はすべての町にいるユダヤ人に、彼らが相集まって自分たちの生命を保護し、自分たちを襲おうとする諸国、諸州のすべての武装した民を、その妻子もろともに滅ぼし、殺し、絶やし、かつその貨財を奪い取ることを許した。
|
旧約聖書:エステル記:8章: 12節
ただしこの事をアハシュエロス王の諸州において、十二月すなわちアダルの月の十三日に、一日のうちに行うことを命じた。
|
旧約聖書:エステル記:8章: 13節
この書いた物の写しを詔として各州に伝え、すべての民に公示して、ユダヤ人に、その日のために備えして、その敵にあだをかえさせようとした。
|
旧約聖書:エステル記:8章: 14節
王の御用馬である早馬に乗った急使は、王の命によって急がされ、せきたてられて出て行った。この詔は首都スサで出された。
|
旧約聖書:エステル記:8章: 15節
モルデカイは青と白の朝服を着、大きな金の冠をいただき、紫色の細布の上着をまとって王の前から出て行った。スサの町中、声をあげて喜んだ。
|
旧約聖書:エステル記:8章: 16節
ユダヤ人には光と喜びと楽しみと誉があった。
|
旧約聖書:エステル記:8章: 17節
いずれの州でも、いずれの町でも、すべて王の命令と詔の伝達された所では、ユダヤ人は喜び楽しみ、酒宴を開いてこの日を祝日とした。そしてこの国の民のうち多くの者がユダヤ人となった。これはユダヤ人を恐れる心が彼らのうちに起ったからである。
|
旧約聖書:エステル記:9章: 1節
十二月すなわちアダルの月の十三日、王の命令と詔の行われる時が近づいたとき、すなわちユダヤ人の敵が、ユダヤ人を打ち伏せようと望んでいたのに、かえってユダヤ人が自分たちを憎む者を打ち伏せることとなったその日に、
|
旧約聖書:エステル記:9章: 2節
ユダヤ人はアハシュエロス王の各州にある自分たちの町々に集まり、自分たちに害を加えようとする者を殺そうとしたが、だれもユダヤ人に逆らうことのできるものはなかった。すべての民がユダヤ人を恐れたからである。
|
旧約聖書:エステル記:9章: 3節
諸州の大臣、総督、知事および王の事をつかさどる者は皆ユダヤ人を助けた。彼らはモルデカイを恐れたからである。
|
旧約聖書:エステル記:9章: 4節
モルデカイは王の家で大いなる者となり、その名声は各州に聞えわたった。この人モルデカイがますます勢力ある者となったからである。
|
旧約聖書:エステル記:9章: 5節
そこでユダヤ人はつるぎをもってすべての敵を撃って殺し、滅ぼし、自分たちを憎む者に対し心のままに行った。
|
旧約聖書:エステル記:9章: 6節
ユダヤ人はまた首都スサにおいても五百人を殺し、滅ぼした。
|
旧約聖書:エステル記:9章: 7節
またパルシャンダタ、ダルポン、アスパタ、
|
旧約聖書:エステル記:9章: 8節
ポラタ、アダリヤ、アリダタ、
|
| ホーム > 旧約聖書 > エステル記 |
| 【その他のカテゴリ】 |