旧約聖書歴代志下を開く - 聖書検索（口語訳）

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旧約聖書:歴代志下:5章: 7節こうして祭司たちは主の契約の箱をその場所にかつぎ入れ、宮の本殿である至聖所のうちのケルビムの翼の下に置いた。

旧約聖書:歴代志下:5章: 8節ケルビムは翼を箱の所の上に伸べていたので、ケルビムは上から箱とそのさおをおおった。

旧約聖書:歴代志下:5章: 9節さおは長かったので、さおの端が本殿の前の聖所から見えた。しかし外部には見えなかった。さおは今日までそこにある。

旧約聖書:歴代志下:5章: 10節箱の内には二枚の板のほか何もなかった。これはイスラエルの人々がエジプトから出て来たとき、主が彼らと契約を結ばれ、モーセがホレブでそれを納めたものである。

旧約聖書:歴代志下:5章: 11節そして祭司たちが聖所から出たとき（ここにいた祭司たちは皆、その組の順にかかわらず身を清めた。

旧約聖書:歴代志下:5章: 12節またレビびとの歌うたう者、すなわちアサフ、ヘマン、エドトンおよび彼らの子たちと兄弟たちはみな亜麻布を着、シンバルと、立琴と、琴をとって祭壇の東に立ち、百二十人の祭司は彼らと一緒に立ってラッパを吹いた。

旧約聖書:歴代志下:5章: 13節ラッパ吹く者と歌うたう者とは、ひとりのように声を合わせて主をほめ、感謝した）、そして彼らがラッパと、シンバルとその他の楽器をもって声をふりあげ、主をほめて「主は恵みあり、そのあわれみはとこしえに絶えることがない」と言ったとき、雲はその宮すなわち主の宮に満ちた。

旧約聖書:歴代志下:5章: 14節祭司たちは雲のゆえに立って勤めをすることができなかった。主の栄光が神の宮に満ちたからである。

旧約聖書:歴代志下:6章: 1節そこでソロモンは言った、「主はみずから濃き雲の中に住まおうと言われた。

旧約聖書:歴代志下:6章: 2節しかしわたしはあなたのために高き家、とこしえのみすまいを建てた」。

旧約聖書:歴代志下:6章: 3節そして王は顔をふり向けてイスラエルの全会衆を祝福した。その時イスラエルの全会衆は立っていた。

旧約聖書:歴代志下:6章: 4節彼は言った、「イスラエルの神、主はほむべきかな。主は口をもってわが父ダビデに約束されたことを、その手をもってなし遂げられた。すなわち主は言われた、

旧約聖書:歴代志下:6章: 5節『わが民をエジプトの地から導き出した日から、わたしはわが名を置くべき家を建てるために、イスラエルのもろもろの部族のうちから、どの町をも選んだことがなく、また他のだれをもわが民イスラエルの君として選んだことがない。

旧約聖書:歴代志下:6章: 6節わが名を置くために、ただエルサレムだけを選び、またわが民イスラエルを治めさせるために、ただダビデだけを選んだ』。

旧約聖書:歴代志下:6章: 7節イスラエルの神、主の名のために家を建てることは、父ダビデの心にあった。

旧約聖書:歴代志下:6章: 8節しかし主は父ダビデに言われた、『わたしの名のために家を建てることはあなたの心にあった。あなたの心にこの事のあったのは結構である。

旧約聖書:歴代志下:6章: 9節しかしあなたはその家を建ててはならない。あなたの腰から出るあなたの子がわたしの名のために家を建てるであろう』。

旧約聖書:歴代志下:6章: 10節そして主はそう言われた言葉を行われた。すなわちわたしは父ダビデに代って立ち、主が言われたように、イスラエルの位に座し、イスラエルの神、主の名のために家を建てた。

旧約聖書:歴代志下:6章: 11節わたしはまた、主がイスラエルの人々と結ばれた主の契約を入れた箱をそこに納めた」。

旧約聖書:歴代志下:6章: 12節ソロモンはイスラエルの全会衆の前、主の祭壇の前に立って、手を伸べた。

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