旧約聖書を開く - 聖書検索（口語訳）

【直下カテゴリ】

ホーム > 旧約聖書

　 4021 - 4040 ( 23147 件中 )　 [ ←前ページ / <= 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 => / 次ページ→ ]

旧約聖書:民数記:10章: 31節モーセはまた言った、「どうかわたしたちを見捨てないでください。あなたは、わたしたちが荒野のどこに宿営すべきかを御存じですから、わたしたちの目となってください。

旧約聖書:民数記:10章: 32節もしあなたが一緒においでくださるなら、主がわたしたちに賜わる幸福をあなたにも及ぼしましょう」。

旧約聖書:民数記:10章: 33節こうして彼らは主の山を去って、三日の行程を進んだ。主の契約の箱は、その三日の行程の間、彼らに先立って行き、彼らのために休む所を尋ねもとめた。

旧約聖書:民数記:10章: 34節彼らが宿営を出て、道に進むとき、昼は主の雲が彼らの上にあった。

旧約聖書:民数記:10章: 35節契約の箱の進むときモーセは言った、「主よ、立ちあがってください。あなたの敵は打ち散らされ、あなたを憎む者どもは、あなたの前から逃げ去りますように」。

旧約聖書:民数記:10章: 36節またそのとどまるとき、彼は言った、「主よ、帰ってきてください、イスラエルのちよろずの人に」。

旧約聖書:民数記:11章: 1節さて、民は災難に会っている人のように、主の耳につぶやいた。主はこれを聞いて怒りを発せられ、主の火が彼らのうちに燃えあがって、宿営の端を焼いた。

旧約聖書:民数記:11章: 2節そこで民はモーセにむかって叫んだ。モーセが主に祈ったので、その火はしずまった。

旧約聖書:民数記:11章: 3節主の火が彼らのうちに燃えあがったことによって、その所の名はタベラと呼ばれた。

旧約聖書:民数記:11章: 4節また彼らのうちにいた多くの寄り集まりびとは欲心を起し、イスラエルの人々もまた再び泣いて言った、「ああ、肉が食べたい。

旧約聖書:民数記:11章: 5節われわれは思い起すが、エジプトでは、ただで、魚を食べた。きゅうりも、すいかも、にらも、たまねぎも、そして、にんにくも。

旧約聖書:民数記:11章: 6節しかし、いま、われわれの精根は尽きた。われわれの目の前には、このマナのほか何もない」。

旧約聖書:民数記:11章: 7節マナは、こえんどろの実のようで、色はブドラクの色のようであった。

旧約聖書:民数記:11章: 8節民は歩きまわって、これを集め、ひきうすでひき、または、うすでつき、かまで煮て、これをもちとした。その味は油菓子の味のようであった。

旧約聖書:民数記:11章: 9節夜、宿営の露がおりるとき、マナはそれと共に降った。

旧約聖書:民数記:11章: 10節モーセは、民が家ごとに、おのおのその天幕の入口で泣くのを聞いた。そこで主は激しく怒られ、またモーセは不快に思った。

旧約聖書:民数記:11章: 11節そして、モーセは主に言った、「あなたはなぜ、しもべに悪い仕打ちをされるのですか。どうしてわたしはあなたの前に恵みを得ないで、このすべての民の重荷を負わされるのですか。

旧約聖書:民数記:11章: 12節わたしがこのすべての民を、はらんだのですか。わたしがこれを生んだのですか。そうではないのに、あなたはなぜわたしに『養い親が乳児を抱くように、彼らをふところに抱いて、あなたが彼らの先祖たちに誓われた地に行け』と言われるのですか。

旧約聖書:民数記:11章: 13節わたしはどこから肉を獲て、このすべての民に与えることができましょうか。彼らは泣いて、『肉を食べさせよ』とわたしに言っているのです。

旧約聖書:民数記:11章: 14節わたしひとりでは、このすべての民を負うことができません。それはわたしには重過ぎます。

　 4021 - 4040 ( 23147 件中 )　 [ ←前ページ / <= 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 => / 次ページ→ ]

ホーム > 旧約聖書

【その他のカテゴリ】