人気ランキング - キーワードランキング - マイリンク |
【直下カテゴリ】 |
ホーム > 新約聖書 > マルコによる福音書 > 14章 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 21節 たしかに人の子は、自分について書いてあるとおりに去って行く。しかし、人の子を裏切るその人は、わざわいである。その人は生れなかった方が、彼のためによかったであろう」。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 22節 一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福してこれをさき、弟子たちに与えて言われた、「取れ、これはわたしのからだである」。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 23節 また杯を取り、感謝して彼らに与えられると、一同はその杯から飲んだ。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 24節 イエスはまた言われた、「これは、多くの人のために流すわたしの契約の血である。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 25節 あなたがたによく言っておく。神の国で新しく飲むその日までは、わたしは決して二度と、ぶどうの実から造ったものを飲むことをしない」。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 26節 彼らは、さんびを歌った後、オリブ山へ出かけて行った。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 27節 そのとき、イエスは弟子たちに言われた、「あなたがたは皆、わたしにつまずくであろう。『わたしは羊飼を打つ。そして、羊は散らされるであろう』と書いてあるからである。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 28節 しかしわたしは、よみがえってから、あなたがたより先にガリラヤへ行くであろう」。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 29節 するとペテロはイエスに言った、「たとい、みんなの者がつまずいても、わたしはつまずきません」。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 30節 イエスは言われた、「あなたによく言っておく。きょう、今夜、にわとりが二度鳴く前に、そう言うあなたが、三度わたしを知らないと言うだろう」。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 31節 ペテロは力をこめて言った、「たといあなたと一緒に死なねばならなくなっても、あなたを知らないなどとは、決して申しません」。みんなの者もまた、同じようなことを言った。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 32節 さて、一同はゲツセマネという所にきた。そしてイエスは弟子たちに言われた、「わたしが祈っている間、ここにすわっていなさい」。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 33節 そしてペテロ、ヤコブ、ヨハネを一緒に連れて行かれたが、恐れおののき、また悩みはじめて、彼らに言われた、 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 34節 「わたしは悲しみのあまり死ぬほどである。ここに待っていて、目をさましていなさい」。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 35節 そして少し進んで行き、地にひれ伏し、もしできることなら、この時を過ぎ去らせてくださるようにと祈りつづけ、そして言われた、 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 36節 「アバ、父よ、あなたには、できないことはありません。どうか、この杯をわたしから取りのけてください。しかし、わたしの思いではなく、みこころのままになさってください」。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 37節 それから、きてごらんになると、弟子たちが眠っていたので、ペテロに言われた、「シモンよ、眠っているのか、ひと時も目をさましていることができなかったのか。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 38節 誘惑に陥らないように、目をさまして祈っていなさい。心は熱しているが、肉体が弱いのである」。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 39節 また離れて行って同じ言葉で祈られた。 |
新約聖書:マルコによる福音書:14章: 40節 またきてごらんになると、彼らはまだ眠っていた。その目が重くなっていたのである。そして、彼らはどうお答えしてよいか、わからなかった。 |
ホーム > 新約聖書 > マルコによる福音書 > 14章 |
【その他のカテゴリ】 |