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  旧約聖書:哀歌:3章: 21節   しかし、わたしはこの事を心に思い起す。それゆえ、わたしは望みをいだく。

  旧約聖書:哀歌:3章: 22節   主のいつくしみは絶えることがなく、そのあわれみは尽きることがない。

  旧約聖書:哀歌:3章: 23節   これは朝ごとに新しく、あなたの真実は大きい。

  旧約聖書:哀歌:3章: 24節   わが魂は言う、「主はわたしの受くべき分である、それゆえ、わたしは彼を待ち望む」と。

  旧約聖書:哀歌:3章: 25節   主はおのれを待ち望む者と、おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい。

  旧約聖書:哀歌:3章: 26節   主の救を静かに待ち望むことは、良いことである。

  旧約聖書:哀歌:3章: 27節   人が若い時にくびきを負うことは、良いことである。

  旧約聖書:哀歌:3章: 28節   主がこれを負わせられるとき、ひとりすわって黙しているがよい。

  旧約聖書:哀歌:3章: 29節   口をちりにつけよ、あるいはなお望みがあるであろう。

  旧約聖書:哀歌:3章: 30節   おのれを撃つ者にほおを向け、満ち足りるまでに、はずかしめを受けよ。

  旧約聖書:哀歌:3章: 31節   主はとこしえにこのような人を捨てられないからである。

  旧約聖書:哀歌:3章: 32節   彼は悩みを与えられるが、そのいつくしみが豊かなので、またあわれみをたれられる。

  旧約聖書:哀歌:3章: 33節   彼は心から人の子を苦しめ悩ますことをされないからである。

  旧約聖書:哀歌:3章: 34節   地のすべての捕われ人を足の下に踏みにじり、

  旧約聖書:哀歌:3章: 35節   いと高き者の前に人の公義をまげ、

  旧約聖書:哀歌:3章: 36節   人の訴えをくつがえすことは、主のよみせられないことである。

  旧約聖書:哀歌:3章: 37節   主が命じられたのでなければ、だれが命じて、その事の成ったことがあるか。

  旧約聖書:哀歌:3章: 38節   災もさいわいも、いと高き者の口から出るではないか。

  旧約聖書:哀歌:3章: 39節   生ける人はどうしてつぶやかねばならないのか、人は自分の罪の罰せられるのを、つぶやくことができようか。

  旧約聖書:哀歌:3章: 40節   われわれは、自分の行いを調べ、かつ省みて、主に帰ろう。

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