旧約聖書エレミヤ書を開く - 聖書検索（口語訳）

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旧約聖書:エレミヤ書:36章: 25節エルナタン、デラヤおよびゲマリヤが王にその巻物を焼かないようにと願ったときにも彼は聞きいれなかった。

旧約聖書:エレミヤ書:36章: 26節そして王は王子エラメルとアヅリエルの子セラヤとアブデルの子セレミヤに、書記バルクと預言者エレミヤを捕えるようにと命じたが、主は彼らを隠された。

旧約聖書:エレミヤ書:36章: 27節バルクがエレミヤの口述にしたがって筆記した言葉を載せた巻物を王が焼いた後、主の言葉がエレミヤに臨んだ、

旧約聖書:エレミヤ書:36章: 28節「他の巻物を取り、ユダの王エホヤキムが焼いた、前の巻物のうちにある言葉を皆それに書きしるしなさい。

旧約聖書:エレミヤ書:36章: 29節またユダの王エホヤキムについて言いなさい、『主はこう仰せられる、あなたはこの巻物を焼いて言った、「どうしてあなたはこの巻物に、バビロンの王が必ず来てこの地を滅ぼし、ここから人と獣とを絶やす、と書いたのか」と。

旧約聖書:エレミヤ書:36章: 30節それゆえ主はユダの王エホヤキムについてこう言われる、彼の子孫にはダビデの位にすわる者がなくなる。また彼の死体は捨てられて昼は暑さにあい、夜は霜にあう。

旧約聖書:エレミヤ書:36章: 31節わたしはまた彼とその子孫とその家来たちをその罪のために罰する。また彼らとエルサレムの民とユダの人々には災を下す。この災のことについては、すでに語ったけれども、彼らは聞くことをしなかった』」。

旧約聖書:エレミヤ書:36章: 32節そこでエレミヤは他の巻物を取り、ネリヤの子書記バルクに与えたので、バルクはユダの王エホヤキムが火にくべて焼いた巻物のすべての言葉を、エレミヤの口述にしたがってそれに書きしるし、また同じような言葉を多くそれに加えた。

旧約聖書:エレミヤ書:37章: 1節ヨシヤの子ゼデキヤはエホヤキムの子コニヤに代って王となった。バビロンの王ネブカデレザルが彼をユダの地の王としたのである。

旧約聖書:エレミヤ書:37章: 2節彼もその家来たちも、その地の人々も、主が預言者エレミヤによって語られた言葉に聞き従わなかった。

旧約聖書:エレミヤ書:37章: 3節ゼデキヤ王はセレミヤの子ユカルと、マアセヤの子祭司ゼパニヤを預言者エレミヤにつかわして、「われわれのために、われわれの神、主に祈ってください」と言わせた。

旧約聖書:エレミヤ書:37章: 4節エレミヤは民の中に出入りしていた。まだ獄屋に入れられなかったからである。

旧約聖書:エレミヤ書:37章: 5節パロの軍勢がエジプトから出て来たので、エルサレムを攻め囲んでいたカルデヤびとはその情報を聞いてエルサレムを退いた。

旧約聖書:エレミヤ書:37章: 6節その時、主の言葉は預言者エレミヤに臨んだ、

旧約聖書:エレミヤ書:37章: 7節「イスラエルの神、主はこう言われる、あなたがたをつかわしてわたしに求めたユダの王にこう言いなさい、『あなたがたを救うために出てきたパロの軍勢はその国エジプトに帰ろうとしている。

旧約聖書:エレミヤ書:37章: 8節カルデヤびとが再び来てこの町を攻めて戦い、これを取って火で焼き滅ぼす。

旧約聖書:エレミヤ書:37章: 9節主はこう言われる、あなたがたは、「カルデヤびとはきっとわれわれを離れ去る」といって自分を欺いてはならない。彼らは去ることはない。

旧約聖書:エレミヤ書:37章: 10節たといあなたがたが自分を攻めて戦うカルデヤびとの全軍を撃ち破って、その天幕のうちに負傷者のみを残しても、彼らは立ち上がって火でこの町を焼き滅ぼす』」。

旧約聖書:エレミヤ書:37章: 11節さてカルデヤびとの軍勢がパロの軍勢の来るのを聞いてエルサレムを退いたとき、

旧約聖書:エレミヤ書:37章: 12節エレミヤは、ベニヤミンの地で民のうちに自分の分け前を受け取るため、エルサレムを立ってその地へ行こうと、

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