旧約聖書:創世記:24章: 21節
その間その人は主が彼の旅の祝福されるか、どうかを知ろうと、黙って彼女を見つめていた。
| 人気ランキング - キーワードランキング - マイリンク |
| 【直下カテゴリ】 |
| ホーム > 旧約聖書 ＞ 創世記 ＞ 24章 |
|
旧約聖書:創世記:24章: 21節
その間その人は主が彼の旅の祝福されるか、どうかを知ろうと、黙って彼女を見つめていた。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 22節
らくだが飲み終ったとき、その人は重さ半シケルの金の鼻輪一つと、重さ十シケルの金の腕輪二つを取って、
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 23節
言った、「あなたはだれの娘か、わたしに話してください。あなたの父の家にわたしどもの泊まる場所がありましょうか」。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 24節
彼女は彼に言った、「わたしはナホルの妻ミルカの子ベトエルの娘です」。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 25節
また彼に言った、「わたしどもには、わらも、飼葉もたくさんあります。また泊まる場所もあります」。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 26節
その人は頭を下げ、主を拝して、
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 27節
言った、「主人アブラハムの神、主はほむべきかな。主はわたしの主人にいつくしみと、まこととを惜しまれなかった。そして主は旅にあるわたしを主人の兄弟の家に導かれた」。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 28節
娘は走って行って、母の家のものにこれらの事を告げた。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 29節
リベカにひとりの兄があって、名をラバンといった。ラバンは泉のそばにいるその人の所へ走って行った。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 30節
彼は鼻輪と妹の手にある腕輪とを見、また妹リベカが「その人はわたしにこう言った」というのを聞いて、その人の所へ行ってみると、その人は泉のほとりで、らくだのそばに立っていた。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 31節
そこでその人に言った、「主に祝福された人よ、おはいりください。なぜ外に立っておられますか。わたしは家を準備し、らくだのためにも場所を準備しておきました」。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 32節
その人は家にはいった。ラバンはらくだの荷を解いて、わらと飼葉をらくだに与え、また水を与えてその人の足と、その従者たちの足を洗わせた。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 33節
そして彼の前に食物を供えたが、彼は言った、「わたしは用向きを話すまでは食べません」。ラバンは言った、「お話しください」。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 34節
そこで彼は言った、「わたしはアブラハムのしもべです。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 35節
主はわたしの主人を大いに祝福して、大いなる者とされました。主はまた彼に羊、牛、銀、金、男女の奴隷、らくだ、ろばを与えられました。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 36節
主人の妻サラは年老いてから、主人に男の子を産みました。主人はその所有を皆これに与えました。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 37節
ところで主人はわたしに誓わせて言いました、『わたしの住んでいる地のカナンびとの娘を、わたしの子の妻にめとってはならない。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 38節
おまえはわたしの父の家、親族の所へ行って、わたしの子に妻をめとらなければならない』。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 39節
わたしは主人に言いました、『もしその女がわたしについてこない時はどういたしましょうか』。
|
|
旧約聖書:創世記:24章: 40節
主人はわたしに言いました、『わたしの仕えている主は、み使をおまえと一緒につかわして、おまえの旅にさいわいを与えられるであろう。おまえはわたしの親族、わたしの父の家からわたしの子に妻をめとらなければならない。
|
| ホーム > 旧約聖書 ＞ 創世記 ＞ 24章 |
| 【その他のカテゴリ】 |