| 人気ランキング - キーワードランキング - マイリンク |
| 【直下カテゴリ】 |
創世記* (1533) |
出エジプト記* (1214) |
レビ記* (859) |
民数記* (1288) |
申命記* (959) |
ヨシュア記* (658) |
士師記* (618) |
ルツ記* (85) |
サムエル記上* (810) |
サムエル記下* (695) |
列王紀上* (816) |
列王紀下* (719) |
歴代志上* (942) |
歴代志下* (822) |
エズラ記* (280) |
ネヘミヤ記* (406) |
エステル記* (167) |
ヨブ記* (1070) |
詩篇* (2462) |
箴言* (915) |
伝道の書* (222) |
雅歌* (117) |
イザヤ書* (1292) |
エレミヤ書* (1364) |
哀歌* (154) |
エゼキエル書* (1273) |
ダニエル書* (357) |
ホセア書* (197) |
ヨエル書* (73) |
アモス書* (146) |
オバデヤ書* (21) |
ヨナ書* (48) |
ミカ書* (105) |
ナホム書* (47) |
ハバクク書* (56) |
ゼパニヤ書* (53) |
ハガイ書* (38) |
ゼカリヤ書* (211) |
マラキ書* (55) |
| ホーム > 旧約聖書 |
旧約聖書:サムエル記上:14章: 11節
こうしてふたりはペリシテびとの先陣に、その身を現したので、ペリシテびとは言った、「見よ、ヘブルびとが、隠れていた穴から出てくる」。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 12節
先陣の人々はヨナタンと、その武器を執る者に叫んで言った、「われわれのところに上ってこい。目に、もの見せてくれよう」。ヨナタンは、その武器を執る者に言った、「わたしのあとについて上ってきなさい。主は彼らをイスラエルの手に渡されたのだ」。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 13節
そしてヨナタンはよじ登り、武器を執る者もそのあとについて登った。ペリシテびとはヨナタンの前に倒れた。武器を執る者も、あとについていってペリシテびとを殺した。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 14節
ヨナタンとその武器を執る者とが、手始めに殺したものは、おおよそ二十人であって、このことは一くびきの牛の耕す畑のおおよそ半分の内で行われた。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 15節
そして陣営にいる者、野にいるもの、およびすべての民は恐怖に襲われ、先陣のもの、および略奪隊までも、恐れおののいた。また地は震い動き、非常に大きな恐怖となった。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 16節
ベニヤミンのギベアにいたサウルの番兵たちが見ると、ペリシテびとの群衆はくずれて右往左往していた。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 17節
その時サウルは、共にいる民に言った、「人数を調べて、われわれのうちのだれが出て行ったかを見よ」。人数を調べたところ、ヨナタンとその武器を執る者とがそこにいなかった。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 18節
サウルはアヒヤに言った、「エポデをここに持ってきなさい」。その時、アヒヤはイスラエルの人々の前でエポデを身に着けていたからである。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 19節
サウルが祭司に語っている間にも、ペリシテびとの陣営の騒ぎはますます大きくなったので、サウルは祭司に言った、「手を引きなさい」。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 20節
こうしてサウルおよび共にいる民は皆、集まって戦いに出た。ペリシテびとはつるぎをもって同志打ちしたので、非常に大きな混乱となった。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 21節
また先にペリシテびとと共にいて、彼らと共に陣営にきていたヘブルびとたちも、翻ってサウルおよびヨナタンと共にいるイスラエルびとにつくようになった。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 22節
またエフライムの山地に身を隠していたイスラエルびとたちも皆、ペリシテびとが逃げると聞いて、彼らもまた戦いに出て、それを追撃した。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 23節
こうして主はその日イスラエルを救われた。そして戦いはベテアベンに移った。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 24節
しかしその日イスラエルの人々は苦しんだ。これはサウルが民に誓わせて「夕方まで、わたしが敵にあだを返すまで、食物を食べる者は、のろわれる」と言ったからである。それゆえ民のうちには、ひとりも食物を口にしたものはなかった。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 25節
ところで、民がみな森の中にはいると、地のおもてに蜜があった。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 26節
民は森にはいった時、蜜のしたたっているのを見た。しかしだれもそれを手に取って口につけるものがなかった。民が誓いを恐れたからである。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 27節
しかしヨナタンは、父が民に誓わせたことを聞かなかったので、手を伸べてつえの先を蜜ばちの巣に浸し、手に取って口につけた。すると彼は目がはっきりした。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 28節
その時、民のひとりが言った、「あなたの父は、かたく民に誓わせて『きょう、食物を食べる者は、のろわれる』と言われました。それで民は疲れているのです」。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 29節
ヨナタンは言った、「父は国を悩ませました。ごらんなさい。この蜜をすこしなめたばかりで、わたしの目がこんなに、はっきりしたではありませんか。
|
旧約聖書:サムエル記上:14章: 30節
まして、民がきょう敵からぶんどった物を、じゅうぶん食べていたならば、さらに多くのペリシテびとを殺していたでしょうに」。
|
| ホーム > 旧約聖書 |
| 【その他のカテゴリ】 |